借金エンジニア

借金エンジニアのブログです。

お盆なので、戦争について、平和について、考えてみました。


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おはようございます。こんにちは。こんばんは。

借金エンジニアです。

今年のお盆も終わりましたね。
お盆休みのあるところで働いたことがないので、お盆に休暇を取ったことはないのですが、世間一般がお休みなので、イレギュラーな作業が減り、自分のやるべき作業に集中できる、そんなイメージがあります。

お盆といえば、偶然のようですが、終戦記念日もちょうどお盆です。
この時期になると、戦争とは、平和とは、考える機会が多いと思います。

そこで、自分はどういう考えなのか、整理してみました。

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過去の戦争について

学生時代、歴史が苦手だったため、戦争が起きた経緯、戦時中に起きたこと、についての知識が乏しいのですが、次のことは知っています。

  • 広島、長崎に原爆を投下された
  • 日本が関わった最後の戦争で、日本は負けた
  • 多くの日本人が亡くなった
  • 多くの敵国の人も亡くなった

また、戦争中の日本に対しては、悪いイメージを持っています。
なぜ悪いイメージなのか。
他の国を植民地化したり、近年の自爆テロのような神風特攻隊だったり。
お国のため、というフレーズもなんとなく嫌いです。

ただ、全て誰かの手によって編集された情報を元になっていて、それが正しい情報なのかどうか、自分で検証したことはありません。

「勝者だけが正義だ!!!!」

少年漫画のワンフレーズですが、この言葉が現実でも当てはまるのではないか、と最近思ったりもします。

過去のことについて、真実を究明することは意義のあることだと思いますが、それが真実であるかどうかは決定的な証拠が無い限りは、可能性の高い推測、でしかないです。

人道的にマズいことであれば証拠をもみ消す、もしくは、捏造することぐらいは簡単にできてしまう。 人の証言も、時間が経てば経つほど、良いことはより良く、悪いことはより悪く、記憶が増幅されてしまい、たとえ証言が間違っていなくても、証言だけでは真実にはたどり着けない。

過去の戦争に関して、真実を追求して得られた結論については、反省することも大切だとは思いますが、これからどう生きていくべきか、国と国同士がどう付き合っていくべきか、戦争をどう回避するか、未来をより良くするための情報として扱われて欲しい、そう思います。その結論がたとえ真実ではなくても、未来を良くするための情報として扱えば、意味のあるものになると思いました。

これからの戦争について

これからの戦争。
ただひたすら、無いことを祈ります。
生きるためには相手を殺すしかない、戦争を始めるしかない、のだとしたら、死を選ぶ。それぐらいの意思、覚悟で戦争は回避すべき、と考えます。
武力による抑止力?
はぁ?アホか?です。
武力による制圧は超後進国のやることです。
先進国ならITや経済的な圧力で追い込むことに力を注ぐべき。

そう思います。

平和について

平和ってどういう状態でしょうか?戦時中じゃないことを平和と呼ぶのでしょうか?違う気がしますね。

なんとなくですが、平和か平和じゃないかは人それぞれで、相手のことを思いやることができる状態が平和、という気がします。平和な人の周りやその人と接している人は平和になりやすい。戦時中でも、自国敵国関係なく、相手のことを思いやる行動・選択ができる人は平和なのです。現在の日本でも、相手のことを思いやれない人は平和ではないのです。

こんな平和の定義はいかがでしょうか?

世の中は多くの情報で溢れていますが、自分以外の人が少しでも関わることについて考えたり、行動する時に、その人のことを思いやり、多くの情報に流されることなく、考え、行動すること、それは平和を増やすことにつながるはずなので、相手がどこの、どんな人であっても、まずは相手のことを思いやること、私はそれを心掛けたいと思います。

おわりに

一言でまとめます!

どんな理由があっても、戦争はダメだ!

以上です。