iOS13からWi-Fi接続によるインターネット共有の仕様が変わったようです（追記ありあり）
借金エンジニアです。
iOS13にアップデートしてから、特に不具合もなく、快適なiPhone生活が送れていたのですが、一つだけ「ん？」な事があります。
カーナビのネット接続にiPhoneのインターネット共有機能を使っています。
テザリングですね。
カーナビをネットに接続することで、地図の更新ができたり、交通情報、ニュースなどをカーナビが教えてくれるようになります。
Wi-Fi接続のテザリングを使用していて、今までは、設定アプリの中のインターネット共有の画面を開いておけば、自動で接続されていたのですが、iOS13にアップデートしてから、自動で接続されなくなってしまいました。
最初はカーナビの設定を確認していましたが、特に変更もしてないし、優先接続のリストから一旦消してみたり、色々試してみても解消せず。
「そういえばiOS13にアップデートしたな。。。」ということで、調べてみると、仕様が変わってますね。
設定アプリの中の「Wi-Fi」の中に「インターネット共有への自動接続」という項目が追加されていました。iOS12には無い項目です。
説明を見ると、
Wi-Fiネットワークが使用できないとき、このデバイスの近くにあるインターネット共有スポットを自動的に検出することを許可します。
とあります。
ん？この説明だけ見ると、iPhoneが無料Wi-Fiに自動で接続する・しないの設定のように思えます。
ただ、他に変わったところは見当たらないので、試してみようということで、設定を「自動」に変更します。
これで試してみたところ、無事、カーナビとiPhoneが自動でWi-Fi接続されるようになりました。
いや〜、これは気づきにくい。
なぜ気づきにくいか。インターネット共有の設定なのに、Wi-Fiの設定の中にあるから。
確かにWi-Fiの設定でもあるけど。
あと説明も分かりづらい。
これは困る人続出しそうな仕様変更ですね。
とりあえず、解消できて良かったです。
＜追記＞
解消されたかと思ったけど、解消されてないかも。。。
Appleさん、何変えたんすか〜（泣）
＜追記2＞
わかったこと。（わかってないかも）
カーナビ側はiPhoneのことを毎回別の接続先と認識している。
一度接続すると、優先する接続先（ネットワーク）のリストに追加されて、そのリストにある接続先なら自動で接続されるのですが、毎回、別の接続先と認識されるので自動で接続されないようです。
これってMACアドレスかなんかで識別してるんでしたっけ？SSID？Wi-Fiの勉強しないといけませんね。
＜追記3＞
iOS13.1にアップデートしてみましたが、動作は変わりませんでした。
＜追記4＞
もう1箇所、あやしい設定を見つけました。
コントロールセンターの中のWi-Fiマークを長押しした時に表示されるとこ。
左の検出不可能になっていた。
まだ確認してないけど、これだろ。
＜追記5＞
ダメでした。。。
なんでやねん。。。
以上です。
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